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  <title>ファンタジー短編小説 </title>
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  <description>出来事から感じられる大切なメッセージを描いたオリジナル短編小説シリーズ『if... ～もしも～』『Why?』を不定期執筆中。現在Twitter　ikokoro &amp; ikokoro_bookを発信中。ミニ短編だよ。（＾＾；）140以内なの！</description>
  <lastBuildDate>Fri, 25 Jun 2010 03:39:21 GMT</lastBuildDate>
  <language>ja</language>
  <copyright>© Ninja Tools Inc.</copyright>
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    <title>夢中</title>
    <description>
    <![CDATA[寂しくて電話をした。声が聞きたかったのに出なかった。もっと寂しくなってしまった。寂しさは誰かで補う物じゃないのはわかるけど、人恋しい夜もある。次の瞬間、目に飛び込んできた本に手が伸びる。夢中になると人恋しさも忘れて自分だけの世界へ。寂しさとは心なのかもしれない]]>
    </description>
    <category>Ｔｗｉｔｔｅｒ　1シーン物語</category>
    <link>http://tmostory.blog.shinobi.jp/%EF%BD%94%EF%BD%97%EF%BD%89%EF%BD%94%EF%BD%94%EF%BD%85%EF%BD%92%E3%80%801%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3%E7%89%A9%E8%AA%9E/%E5%A4%A2%E4%B8%AD</link>
    <pubDate>Fri, 25 Jun 2010 03:39:22 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>月夜</title>
    <description>
    <![CDATA[それは満月の夜だった。心が突然寂しくなることがある。それは何故なのだろう。何も起きていないのに&hellip;何も思い出しているわけでも無いのに&hellip;目を閉じて大きく深呼吸をした。見たことも無い大地のその世界で、私は大きな悲しみを抱いていた。大切な人を失っていた満月の夜。 <br />]]>
    </description>
    <category>Ｔｗｉｔｔｅｒ　1シーン物語</category>
    <link>http://tmostory.blog.shinobi.jp/%EF%BD%94%EF%BD%97%EF%BD%89%EF%BD%94%EF%BD%94%EF%BD%85%EF%BD%92%E3%80%801%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%B3%E7%89%A9%E8%AA%9E/%E6%9C%88%E5%A4%9C</link>
    <pubDate>Fri, 25 Jun 2010 03:34:47 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>魔法辞典5　新しい場所</title>
    <description>
    <![CDATA[<p>なぜあの時&hellip;<br />
<br />
魔法辞典の事をすっかり私は忘れていたのだろ？<br />
<br />
気がつくと白いベットで横になって私は目が覚めた。<br />
記憶はすべてあの当時の事が鮮明によみがえる。<br />
先生の気持ちお母さんの気持ち友達の気持ち<br />
すべてが見えてくるのはなぜだろう？<br />
<br />
友達はしっかり挨拶をする僕を不安に感じなかった。<br />
それは皆、学校での友達とのかかわりに臆病だったからだ<br />
<br />
そんな中でも元気に挨拶する僕は不安も心配も感じなかったから人が寄ってきたのだった。<br />
皆孤独で不安でいっぱいだったんだ！<br />
<br />
先生も子供達とうまくやってゆけるか心配をしてる。<br />
だから元気に先生の目を見て挨拶した僕を信頼と安心だった。<br />
<br />
お母さんも同じだった。<br />
朝の挨拶で元気な声で挨拶が出来ているからすべてうまく言っていると感じ取っていた。<br />
お母さんは僕が心配だからつい小言を言ってしまっていただけだった。<br />
<br />
最終的にはうまくいって楽しい学校生活に変わったのだった。<br />
心配する気持ちは今ならわかる。<br />
<br />
私にも子供が二人できたから&hellip;そして孫もいる。<br />
挨拶が出来るからうまく行っているのじゃない<br />
本当はそうじゃない<br />
<br />
挨拶がすべてを変える事をこの本は伝えたかったのだ！<br />
朝の検温の時間が来たようだった。<br />
ピンク色の天使がやってきた。<br />
<br />
この部屋ではボタンを押すといつでも駆けつけてくれる白衣の天使だ！<br />
<br />
「おはようございます。変わりは無いですか？」<br />
<br />
私は笑顔で「おはようございます。爽やかな目覚めですよ！」と<br />
はっきりとした声と笑顔で挨拶をした。<br />
<br />
体温を測ると笑顔で足早に次の部屋へ消えていった。<br />
忙しい天使だ。<br />
<br />
私は枕元にある木箱を手にして改めて魔法辞典の2ページ目を確認した。<br />
その後いつこの本を開いたのか記憶に無かったからだ。<br />
<br />
何が書かれていたのだろう？<br />
そして私はいつこの本を再び手にしたのだろうか？<br />
<br />
そこにはこう書かれていた。<br />
「物事は繋がっています。些細な事もすべてがうまく繋がりあって起きています。」<br />
<br />
ただこの文章を読んだだけなら何を指しているかわからないだろ。<br />
ただ流れのまま読んでいたなら&hellip;<br />
<br />
しかし僕がこの本を開いたときはこの文章の意味が衝撃的に感じるときだった。<br />
学校生活が楽しくて上手くいっている時に起きたのだった。<br />
<br />
記憶は転校することになって父親と喧嘩した後だった。<br />
<br />
「僕は転校なんて嫌だ！」と<br />
階段をかけ上がり母親が追いかけてきた様子を思い出した。<br />
<br />
暗い部屋で泣いているとお母さんが心配そうに駆け寄ってきた。<br />
<br />
そして、「ごめんね。家族がばらばらになるよりは一緒のほうがいいかな？と思ってお母さんは賛成したのよ。」<br />
と、僕に語った。なぜ僕は涙が出たのかわからなかった。<br />
<br />
しかし今の私はわかる。楽しい友達と別れたくなかったからだ。楽しい記憶だからだ&hellip;<br />
<br />
あの時は感じられなかった。楽しいなんて&hellip;<br />
結局私は次の場所へ引っ越していった。<br />
<br />
子供の僕にはどうする事も出来ない悔しさをかみ締めて<br />
僕はその楽しかった家を後にした。<br />
<br />
そんなシーンが蘇りその後<br />
新しい場所での不安なスタートを迎えるための引越しの荷解きで<br />
目に飛び込んだ木箱を開けたのだった。<br />
<br />
<br />
&hellip;つづく<br />
&nbsp;</p>]]>
    </description>
    <category>魔法辞典</category>
    <link>http://tmostory.blog.shinobi.jp/%E9%AD%94%E6%B3%95%E8%BE%9E%E5%85%B8/%E9%AD%94%E6%B3%95%E8%BE%9E%E5%85%B85%E3%80%80%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E5%A0%B4%E6%89%80</link>
    <pubDate>Mon, 29 Jun 2009 05:49:26 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>魔法辞典4　友達</title>
    <description>
    <![CDATA[<p>朝食を済ませて家を飛び出した僕は<br />
学校に到着するまでの間<br />
昨日の出来事を頭の中で繰り返していた。<br />
<br />
後ろから「よっ！」背中を押して挨拶をしてきた。<br />
いつもの仲良しのクラスメートだった。<br />
<br />
「おっ！おはよう。」<br />
<br />
そのクラスメートは<br />
「何かいいことがあったのかよ～」と<br />
僕をからかった。<br />
<br />
そんなやりとりをしていた<br />
その声に振り返ったのは<br />
そばで歩いていたもう一人のクラスメートだった。<br />
<br />
声を聞いて振り返りまたしても<br />
「よっ！」と傍によってきたのだった。<br />
<br />
「おはよ～」<br />
<br />
気がついたら朝から3人になっていた。<br />
<br />
今までは<br />
静かに足元を見つめながら登校していたはず&hellip;<br />
<br />
仲良く三人で歩いていると<br />
登校生徒の流れの中では十分に目立っていた。<br />
<br />
少し心が弾むような気持ちもありながら<br />
楽しい登校から朝は始まっていた。<br />
<br />
そのまま3人は<br />
クラスに入りそれぞれが机の上にランドセルを置いた。<br />
3人の動きが同時だった事で<br />
それ以来クラスの皆と先生はこの三人は仲良しだと思い込んでいた。<br />
<br />
朝お互いが見つけあうと声をかけて3人で学校へ向かった。<br />
偶然　風邪で誰かがいない時があった。そんな登校のときも<br />
他の誰かが話しかけてきた。<br />
<br />
「今日はアイツいないのかよ！」<br />
<br />
そして違うメンバーで3人になった。<br />
お互いが「今日は遅いな！」「風邪で休みかな？」などと<br />
思いやる言葉で始まった。<br />
<br />
それが友達なのかもしれない。<br />
<br />
朝から待っている友達がいると<br />
学校へ向かう事が楽しくなる。<br />
<br />
本当は楽しいと感じていたのではなく<br />
孤独感からの回避できていただけだったのかもしれない。<br />
<br />
朝は同じテンションで誰にでも「おはよう」と声をかけるようにした。<br />
<br />
時々担任の先生も校門前で立っていた。<br />
何かをチェックしているかのようで本当は嫌だった。<br />
前は目をあわすのも嫌だった。<br />
<br />
でも、先生のそばを通過する瞬間「おはようございます」と<br />
はっきりと声を出すと先生は驚いたように僕の顔を見つめた。<br />
<br />
先生も「おはよう」と声が変わる。<br />
ただ感情の無いままの朝の挨拶から<br />
意識して挨拶をする僕<br />
<br />
誰かに向かっての挨拶に変わる瞬間、僕は気がついた。<br />
声には心を通してしまうのではないかと&hellip;<br />
<br />
先生はそれ以来<br />
僕を見る目が変わった。<br />
<br />
先生は僕をいい子だと次の家庭訪問でお母さんに言っていた。<br />
ただ挨拶をしただけなのに&hellip;<br />
学校が楽しくなった事と不思議な挨拶の結果で毎日があっという間に過ぎていった。<br />
<br />
僕はしばらく魔法の辞書のことを忘れてしまっていた。<br />
<br />
朝元気な声を出して挨拶をするとお母さんもクラスのみんなも先生も元気だと思っていく<br />
僕は何も変わっていない。<br />
<br />
どちらかと言えばいつも客観的に自分も周りをも見ている僕だ。<br />
だから過去はつまらない毎日だった。<br />
今思えば変化や何かに気がつく事に臆病になっていたのかもしれない。<br />
<br />
挨拶をしっかりしているとお母さんも小言を言わなくなっていた。<br />
今まではあれこれ「ちゃんとできてるの？」<br />
「大丈夫なの？」「しっかりしなさいよ」<br />
などといつも言われいて、もううんざりだった。<br />
<br />
<br />
そんなうんざりした気持ちもわからなくなっていて<br />
今回の挨拶でお母さんは学校も友達ともうまくいっていると思い込んでいた。<br />
だから小言は減った。<br />
<br />
不思議な事は次々に起きていった。<br />
<br />
<br />
特別な事は何もしていないはずなのに&hellip;<br />
<br />
<br />
先生とクラスメートと快適な時間をすごしていたら成績も上がっていた。<br />
楽しい時間はすぐ過ぎ去ってゆく<br />
そして楽しく忙しい時間には魔法辞典の事は忘れ去っていた。<br />
<br />
なぜあの時&hellip;<br />
<br />
<br />
&hellip;つづく<br />
&nbsp;</p>]]>
    </description>
    <category>魔法辞典</category>
    <link>http://tmostory.blog.shinobi.jp/%E9%AD%94%E6%B3%95%E8%BE%9E%E5%85%B8/%E9%AD%94%E6%B3%95%E8%BE%9E%E5%85%B84%E3%80%80%E5%8F%8B%E9%81%94</link>
    <pubDate>Mon, 29 Jun 2009 05:45:47 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>魔法辞書3章　白い部屋</title>
    <description>
    <![CDATA[あれから６０年以上の時が流れた。<br />
もう、小学生の僕とは違う私がいる&hellip;<br />
私は今、<br />
年老いて白い部屋の白いシーツの上で<br />
目の前の木箱を開いている。<br />
<br />
人生を物語るかのように<br />
魔法辞書は残り数ページを残すのみ<br />
もう終わりにさしかかろうとしている。<br />
<br />
この語りかける魔法辞書は<br />
いつも私を見守っていてくれていた。<br />
<br />
孤独を感じることなく<br />
人生を共にしていた。<br />
<br />
ここに書かれていた事は<br />
今思うと難しい事ではなかった。<br />
<br />
人生を謳歌する為に、<br />
人生をどう生きる事が楽なのか？<br />
<br />
そんな考え方を示すような書物だった。<br />
<br />
しかしこれは<br />
本当に書物なのか？<br />
<br />
共に歩んできたパートナーのような物とも言える。<br />
<br />
ページをめくると、次のページには<br />
こう書かれてた。<br />
「この本との出会いをもう一度思い出してほしい」<br />
<br />
続けてこう書かれていた。<br />
「そうです。この書物は私であり貴方自身なのです。」<br />
<br />
私は言われるままに幼い頃の自分自身の人生をもう一度思い出していた。<br />
白いベットの上で&hellip;<br />
私が主人公の人生は半分懐かしくもあった。<br />
蘇る人生のすべて。<br />
<br />
そう<br />
僕はこの本を家に持ち帰ったとき<br />
初めてお母さんに「ご馳走様、おいしかった！」と声をかけていた。<br />
<br />
それは自然と出てきた言葉だった。<br />
<br />
その瞬間気がつかなかったけど<br />
お母さんは僕の言葉に<br />
びっくりしていた様子が記憶に浮かんできた。<br />
<br />
なぜなのだろう？お母さんは喜んでいた。<br />
<br />
僕はそれまで<br />
「おいしかった！」と言っていなかったのだろうか？<br />
<br />
なぜあの時　<br />
あの瞬間僕は「おいしかった！」と言えたのだろうか？<br />
<br />
半分恥ずかしくなって<br />
階段を駆け上がり急いで木箱を開けると<br />
そうあの後のページにはこう書かれていた。<br />
「お礼や挨拶を言葉にしているかい？」<br />
その言葉に戸惑いを感じたものの<br />
瞬間的にさっき自分が発した言葉を振り返り<br />
当然のようにその文章の続きを読んでいた。<br />
<br />
「言葉は何のためにあるのか？考えてごらん。」そう書かれていた。<br />
<br />
言葉？そんな事考えた事など無かった。<br />
その続きがあった。<br />
「YES・NO・わからない・どちらでもない」<br />
「気持ちを伝える事と挨拶ははっきりと言葉にしてごらん。<br />
素晴らしい不思議な事がすぐ起きるよ。」<br />
<br />
僕は言葉について初めて考えていた。<br />
お母さんと何を話していたのか？<br />
学校で言葉にしていたのは何か？塾では？<br />
<br />
「おはよう！」とお母さんに言われても黙っている事が多かった。<br />
塾ではもちろん<br />
友達との挨拶は「よおっ！」<br />
<br />
父親とは顔を合わせると<br />
小言ばかりだから逃げていた。<br />
<br />
ま！よくわからないけど<br />
明日は挨拶してみよう。<br />
何も起きなければこの本は返しに行こう！<br />
<br />
<br />
<br />
年老いた私は<br />
木箱に蓋をしながら白いベットで<br />
少年の頃の自分を思い出していた。<br />
<br />
この本を手放そうとしていた時の事を&hellip;<br />
<br />
どうでもいい本なら気にしなくてもいいのに<br />
すでに何かを期待しているからこそ<br />
反抗して返しに行こうとしている少年の姿の自分<br />
<br />
無邪気であどけない姿が<br />
今の自分からは想像が出来ないが<br />
あの時　この本を手放さなくて良かった。<br />
<br />
そう思いながら木箱を静かに枕元に置いて眠りについた。<br />
過去をもう一度振り返りながら&hellip;<br />
<br />
過ぎ去った少年の日の僕は翌朝<br />
いつもの様に目が覚めて階段を駆け下り<br />
おかあさんに「おはよう！」と声をかけ<br />
朝食を食べて学校へ急いでいた。<br />
本の言葉を試すために&hellip;<br />
初めて母親の目を気にしない朝を迎えたのかもしれない。<br />
今、のびのびとした自由な僕の世界が始まったのかもしれない。<br />
<br />
<font color="#ffff00">&hellip;つづき</font><br />]]>
    </description>
    <category>魔法辞典</category>
    <link>http://tmostory.blog.shinobi.jp/%E9%AD%94%E6%B3%95%E8%BE%9E%E5%85%B8/%E9%AD%94%E6%B3%95%E8%BE%9E%E6%9B%B83%E7%AB%A0%E3%80%80%E7%99%BD%E3%81%84%E9%83%A8%E5%B1%8B</link>
    <pubDate>Sat, 30 May 2009 08:15:22 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>魔法辞典2章　かたり</title>
    <description>
    <![CDATA[僕はゆっくりと『魔法辞典』の表紙をひらいた。<br />
<br />
その本はページの端のほうが茶色く黄ばんでいる。<br />
年代を感じさせる古い本だった。<br />
<br />
裏の表紙をめくって<br />
いつ出版されたのかを確認してみた。<br />
<br />
作者も気になった。<br />
<br />
しかしそこにあるのは<br />
直筆メッセージだけだった。<br />
<br />
そこにはこう書かれていた。<br />
<br />
「人生は自由で素晴らしい。<br />
しかし求め探求しなければ鎖に縛られてしまうだろう。」<br />
<br />
その時の僕には<br />
その意味はさっぱりでわからなかった。<br />
<br />
人生という言葉の意味さえわからないのだから・・・<br />
<br />
そのメッセージの下には<br />
『手にしたあなたへ&hellip;』と書かれている。<br />
<br />
僕？<br />
<br />
ま～そんな事はどうでもいい<br />
早速表紙から1ページをめくる。<br />
<br />
「ようこそ！この魔法辞典の持ち主の君へ」<br />
<br />
僕にこの本は語りかけていた。<br />
次にこのような事が書かれていた。<br />
<br />
「この本との出会いを忘れないでください。」<br />
<br />
「きっといつの日か貴方はこの本との出会いを思い返す時が訪れるだろうから&hellip;」<br />
<br />
いきなりの本からの<br />
お願い事に少しだけ僕は驚いていた。<br />
<br />
語りかけてくる本なんだな～と<br />
子供だった僕は不思議と<br />
素直にその日のこの本との出会いを回想していた。<br />
<br />
目を木箱に向けると<br />
すべての出来事が鮮明に思い出された。<br />
<br />
おじいさんの笑顔と<br />
「まいどあり～」の声も鮮明だった。<br />
<br />
その瞬間に何の意味があると言うのだろう。<br />
僕は何かを期待していたのかもしれない。<br />
ドキドキわくわくしていた。<br />
<br />
古本屋のおじいさんが<br />
木箱に入れた瞬間も僕の心は<br />
いつもと違う何かを感じていた。<br />
<br />
いつもと違う。。。<br />
いつもとは何だろう？<br />
学校と塾の時間?<br />
<br />
実は学校の友達との過ごし方にも<br />
ドキドキした感覚は消えていた。<br />
<br />
新しい発見も<br />
謎も無いまま毎日を過ごしていた。<br />
<br />
数時間前のこの本との出会いを思い出すだけで<br />
心がゆれるのを感じている僕がいた。<br />
<br />
2ページ目を開こうとした瞬間<br />
「ご飯が出来たから早くべなさい！」とイライラした<br />
お母さんの声が聞こえてきた。<br />
僕は、慌ててt魔法の辞典を閉じ木箱に入れたていた。<br />
<br />
なぜか僕は、その木箱を<br />
机の引き出しの奥にしまい込んでいた。<br />
<br />
なぜ隠すのか？<br />
そんな衝動的な行動もおかしかった。<br />
無意識に秘密にする行為。<br />
僕は&rdquo;魔法&rdquo;と言う言葉に<br />
今思えば魅了されていたのかもしれない。<br />
<br />
魔法とは&hellip;<br />
「人間の力ではなしえない不思議なことを行う術。魔術。妖術(ようじゅつ)。」<br />
<br />
そんな事を<br />
食事中考えながら口を動かしていた。<br />
<br />
今まで自分が何も考えることなく<br />
食べていた事にも気がついた。<br />
<br />
他の事は考えていなかった。<br />
気にしていたのはお母さんの様子ばかり。<br />
<br />
お父さんは帰りが遅いから<br />
ほとんどは僕と妹とお母さんの3人で食事だった。<br />
<br />
しかし今日は違っていた。<br />
<br />
本の言葉が気になって<br />
本との出会いを回想していた。<br />
<br />
「ご馳走様！おいしかった！」と<br />
言葉にして<br />
階段を駆け上がり<br />
２階の自分の部屋に飛び込んでいった。<br />
<br />
机の引き出しを手前に引くと<br />
木箱が僕の目の前に登場した。<br />
次は何が書かれているのだろう。<br />
とても気になる。<br />
僕の心のワクワクが再び始まっていた。<br />
<br />
<font color="#ffff00">・・・つづく</font>]]>
    </description>
    <category>魔法辞典</category>
    <link>http://tmostory.blog.shinobi.jp/%E9%AD%94%E6%B3%95%E8%BE%9E%E5%85%B8/%E9%AD%94%E6%B3%95%E8%BE%9E%E5%85%B82%E7%AB%A0%E3%80%80%E3%81%8B%E3%81%9F%E3%82%8A</link>
    <pubDate>Sat, 30 May 2009 06:48:22 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">tmostory.blog.shinobi.jp://entry/31</guid>
  </item>
    <item>
    <title>魔法辞典序章　木箱</title>
    <description>
    <![CDATA[塾の帰り道だった。<br />
<br />
小さな古本屋の前を横切ろうとした瞬間<br />
僕は、『魔法辞典』と言う小さな本と出会った。<br />
<br />
その本が僕の人生に大きな変化を与える事になる。<br />
<br />
今、過去を振り返っても、<br />
あの時なぜあの本に気持ちを引かれたのかわからない。<br />
まるで本が僕を呼んでいたかのよな気さえする。<br />
<br />
あの日の僕は<br />
小学1年生だった。<br />
母親は僕を沢山の習い事に通わせていた。<br />
だから、毎日は忙しく、母親と話す時間も無かった。<br />
<br />
朝起きて学校に行き<br />
学校から帰ってきたら塾に出かけて<br />
帰りはいつも夕暮れだった。<br />
<br />
そんな毎日を繰り返し、<br />
ただいつもの日課をこなしているロボットのよな自分だった。<br />
<br />
そんなある日<br />
小さな古本屋の前を横切ると<br />
ほこりをかぶった手のひらサイズの小さな本に目がとまった。<br />
「魔法辞典」と言うタイトルが目に飛び込んできた。<br />
<br />
国語辞典は知っている。<br />
<br />
でも魔法と言う漢字をまだ知らなかった僕は<br />
何か大切な事が書かれているのだろうと<br />
手にとって裏表紙の値段を確認してみた。<br />
<br />
<br />
すると100円と言うシールが貼られている。<br />
偶然ポケットに100円玉が入っていたので<br />
何も考えず中を見る事もしないまま<br />
店の中に入って僕は会計を済ませようとした。<br />
<br />
店のおじいさんは<br />
僕の顔を見て満面の笑みで<br />
「本が主人に出会えて喜んでるよ、まいどあり～」と、<br />
その古い本のほこりを綺麗にふき取って<br />
なぜか引き出しから出した木箱に入れて僕に手渡した。<br />
<br />
その木箱は<br />
まるで宝物を保管するもののよな<br />
古い木目が刻まれていた。<br />
<br />
僕は家に持って帰ると、<br />
まず国語辞典で&quot;魔法&quot;の意味を調べた。<br />
<br />
そこにはこう書かれている。<br />
<br />
「人間の力ではなしえない不思議なことを行う術。魔術。妖術(ようじゅつ)。」<br />
<br />
。。。。<br />
<br />
<br />
そんな術の辞書とは一体何だろう？<br />
僕の心は高鳴っていた。<br />
<br />
ゲームやアニメの世界のような言葉の内容でもある。<br />
誰の心もドキドキと踊るのは当然だった。<br />
<br />
僕は久しぶりにドキドキした。<br />
<br />
心のどこかで<br />
不思議な物語が綴られた<br />
古い本なのかという予感もよぎっていた。<br />
<br />
ゆっくりと木箱を開くと、<br />
中からは何やら、薬草の香りが漂って来た。<br />
<br />
それは木箱からなのか？<br />
本からなのかわからない。<br />
<br />
木箱のふたの裏には「ようこそ」と書かれている。<br />
<br />
木箱から本を取り出すと箱の底には古い刻印がされていた。<br />
<br />
模様の様なもので3つの円が重なり合っているような形<br />
そしてその中心から光が溢れているようなそんな刻印だった。<br />
<br />
その刻印と同じ模様が本の表紙にもあった。<br />
やはりこの木箱はこの本の入れ物のようだった。<br />
<br />
僕はその1ページ目を開く事にまったくためらいはなく、<br />
どちらかといえば<br />
忘れかけていた心の中の冒険に再会したような&hellip;<br />
そんな衝動を感じていた。<br />
<br />
僕は何を期待していたのだろう。<br />
そしてなぜ心が躍っていたのか？<br />
今振り返っても謎の感覚や衝動だった。<br />
<br />
僕はゆっくりと『魔法辞典』の表紙を開いた。<br />
<br />
<br />
<font color="#ffff00">・・・・・つづく</font>]]>
    </description>
    <category>魔法辞典</category>
    <link>http://tmostory.blog.shinobi.jp/%E9%AD%94%E6%B3%95%E8%BE%9E%E5%85%B8/%E9%AD%94%E6%B3%95%E8%BE%9E%E5%85%B8%E5%BA%8F%E7%AB%A0%E3%80%80%E6%9C%A8%E7%AE%B1</link>
    <pubDate>Sat, 30 May 2009 04:19:37 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>WHY? ３「記憶にあるのは」</title>
    <description>
    <![CDATA[<p>仕事が終わって・・・<br />
終電数本前の時間の電車を降りて<br />
<br />
夜道を<br />
自宅に向かって歩いている女性</p>
<p>今日はなんだか冷える<br />
春なのに夜だからかな？</p>
<p>足早に夜道を歩いて<br />
バス停から自宅まで歩いて１０分<br />
その１０分が早く感じる時と<br />
長く感じる時がある</p>
<p>今日は遅く感じる時だった。</p>
<p>いつもは携帯を眺めながら<br />
メールに返信したり<br />
メールを読んでいたり</p>
<p>友人と話しながら自宅までを過ごしているのに・・・</p>
<p>今日に限って<br />
こんな時間だから電話も出来ず<br />
足早に自宅に向かう</p>
<p>あたりは商店街の中<br />
人気は無いけど<br />
傍に小さな家が立ち並び明かりは十分だった。</p>
<p>しかし<br />
そんな家庭のぬくもりの商店街は<br />
一瞬で女性の心を不安に包んだ。</p>
<p><br />
・・・</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>同じような速度で近づく足音</p>
<p>コツ　コツ　コツと革靴の音が<br />
商店街に響き渡る。</p>
<p>それは女性だけのものではなかった。</p>
<p>その足音をかき消すように歩く人の気配</p>
<p>それでも<br />
何か人の存在を感じる</p>
<p>何が恐怖に陥れるのか？</p>
<p>闇ばかりではない</p>
<p>人間の脅威ほど<br />
恐ろしいものはない事を皆知っている。</p>
<p>女性は足早に自宅へと向かった。</p>
<p>ほんの少し早く歩いて（耳をすましながら・・・）</p>
<p>明らかにその足音は聞こえる</p>
<p>そして周りには誰もいない。</p>
<p>自宅が見えてきたと思った瞬間</p>
<p>ほっとしたのもつかの間の出来事だった。</p>
<p>何かが大きく体当たりしてきて<br />
足をくじいて倒れてしまった。</p>
<p>「ぎゃーぁぁぁぁ～！」</p>
<p>恐怖のあまり目を閉じたまま<br />
身動きが取れなくなってしまった。</p>
<p>誰かが走り去ってゆく人影がほんのり見えた<br />
でも<br />
恐怖で涙が出てきて<br />
視界は揺れていた。<br />
そこへ後ろから走り声を掛けてくれる女性の声</p>
<p>息を切らしながら声を掛けてきた。<br />
「ね～～ぇ大丈夫？」<br />
「立ち上がれる？」<br />
その女性は全身を点検するかのように<br />
引きずる足をあちこち軽く押さえて<br />
「あ～ちょっとくじいたかもね～」<br />
「でも骨には異常ないから！大丈夫。」<br />
「帰ったらシップしておきなよ。」</p>
<p>私は<br />
全身震えが止まらなくて<br />
小さな声で「はい」としか言えない</p>
<p>「ね～何か捕られなかった？」<br />
「何もされなかった？」<br />
私は小さくうなずくだけだった。<br />
「じゃ～よかったわね。」</p>
<p>声を掛けてくれた女性は優しく気遣ってくれて<br />
「家はどこなの？」との質問にゆびを指す私。<br />
ゆっくりと<br />
マンションの前まで付き添ってくれた。</p>
<p>小さい声で<br />
「ありがとうございました」と頭を下げたものの<br />
震えが止まらなくて<br />
それ以上言葉も浮かばないまま</p>
<p>私は振り返ることすらしないまま<br />
恐怖のあまり<br />
その女性の姿を見る事はなかった。</p>
<p>部屋が明るくなり<br />
気がつけば自分の部屋に座り込んでいた。</p>
<p>どれくらい座ったままだろう。</p>
<p>声を掛けてくれた女性の声しか記憶に無い。</p>
<p>「大丈夫？」あの言葉だけは思い出せる。</p>
<p>ぶつかってきたのはどんな人かさえわからない</p>
<p>それが本当だったのか？</p>
<p>それが本当に起きたのかどうかの証は<br />
くじいた足の痛みが物語っていた。</p>
<p>足をさすりながら<br />
シップをした自分の足を見つめて<br />
明るくなった次の日の朝も<br />
思い出すと全身が硬直して<br />
震えが止まらなかった。</p>
<p><br />
その日から<br />
夜道は恐怖に包まれる帰宅に変わった。<br />
出来事は全身に記憶として残されているかのように<br />
夜道を通るたびに走り出してしまうのだった。</p>
<p>気がつけば<br />
夜外に出られなくなっていった。</p>
<p>そしていつしか<br />
外出も仕事も出来なくなり<br />
部屋に閉じこもる日々が・・・</p>
<p>こんな生活はいけないと想い<br />
嫌な帰宅の道を回避する為に引越しもしてみた。</p>
<p>でも・・・<br />
恐怖は消えなかった。<br />
<br />
「なぜこんな事に<br />
巻き込まれたの？」<br />
<br />
「なぜ？私が・・・」</p>
<p>自分ではこんな生活をしていてはいけないと<br />
そう思っても恐怖は夜になると心を凍らせてしまう</p>
<p><br />
そんなある日<br />
同級生の友人が部屋に訪問<br />
元気が無いことや外出が出来なくなったうわさを耳にして<br />
心配で来てくれたようだった。</p>
<p>今まで<br />
誰にも<br />
そんな詳しい経緯を話してはいなかったのだが<br />
友人は何も躊躇もしないで<br />
質問してきた。<br />
「何で外に出られなくなったの？」<br />
悪気も無く聞かれて<br />
「実は・・・」と数ヶ月前に起きた<br />
恐怖の話を涙ながら話していた。<br />
なぜ涙が出るのか？わからない。<br />
人前で泣いたことなどないのに・・・</p>
<p>その友人は<br />
「あのさ～その声を掛けてくれた女性は誰なの！」<br />
「その人すごいよね～」<br />
「やさしいと言うか！」<br />
「親切と言うか」<br />
「しかも貴方は「はい。」と指を指しただけ」<br />
「同じ女性だよ！」<br />
「その後　一人で貴方を送った後帰ったんでしょ」<br />
「すごくない！」<br />
「私にはできるかな？？？」<br />
「ね～どんな女性なの？」</p>
<p>「は？」</p>
<p>私は目が点だった。<br />
なんだか怒れてきて・・・<br />
「あのさ～」<br />
「恐怖を感じて欲しいんだけど～～～ぉ」<br />
「怖かったんだからね～」<br />
「痛かったんだからね～」<br />
気がついたらぶつけていた。</p>
<p>心配して来てくれた友人に対して・・・</p>
<p>「あ！」</p>
<p>・・・</p>
<p>なんだかバカらしくて<br />
大笑いしてしまった。</p>
<p>「あははははっ～～～」<br />
二人でなぜか大笑いしていた。</p>
<p>私はいつしか<br />
被害者に陶酔していたように<br />
自分を客観的に感じていた。<br />
そしたら笑えてきて・・・</p>
<p>その瞬間<br />
疑問に包まれた。<br />
「だれだったんだろう？」あの女性。</p>
<p>二人で記憶をたどって話をフォーカスしてみたけど<br />
着ていた洋服すら全く記憶になった。</p>
<p>「身長は？」<br />
「髪の長さは？」<br />
「目は大きいの？」</p>
<p>質問攻めにあったけど<br />
何も記憶に無かった。</p>
<p>ただ・・・<br />
声しか覚えていない。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「大丈夫？」と・・・その声は優しさだけではなく<br />
芯の強さや安堵感も感じていた。</p>
<p>ほっとしたから立ち上がれたのかもしれない。<br />
そう・・・<br />
「ほのかに柑橘系の香りがしたわ！！」<br />
いい香りだったもの～～～</p>
<p>あの香りと声は想い出せるのに～</p>
<p>友人はイタズラな笑顔で私を見つめて</p>
<p>「よし！探さない？その香り！」</p>
<p>なんだかワクワクして<br />
気がつけば香水の専門店の前に私達は来ていた。</p>
<p>「きっとＯＬでお洒落な香水だと思うのよね～<br />
柑橘系さえわかればプロにお任せ<br />
後は運と偶然しかないわね。」</p>
<p>柑橘系を店員にそろえてもらい<br />
ドキドキしながら香りの記憶を蘇られていた。</p>
<p>「ん～～～なんだか違う」<br />
「違うな～」<br />
沢山の香りで<br />
鼻の嗅覚がおかしくなるたびに<br />
なぜかコーヒーマメの香りをかいでトライして時間を過ごしていた。<br />
店員さんの協力で<br />
何種類の香りを嗅いでいただろう</p>
<p>「あ！これかも・・・」</p>
<p>もう一度嗅覚をクリアにして・・・<br />
「あ！これだわ！！あの女性の香り」</p>
<p>「すいません！これ下さい！」</p>
<p>驚いたのは友人だった。<br />
「え！お買い上げなの？」<br />
「知りたかっただけなのに・・・」<br />
「その人になりきるつもりね。」笑顔であきれている友人</p>
<p>その香りは<br />
いつもその彼女が傍にいるような気がした。<br />
そしてそんな女性になりたいと思うかのように憧れでもあった。</p>
<p>しかしいつしか<br />
その香りは夜道も暗がりも忘れさせてくれていた。<br />
その恐怖の瞬間よりも<br />
もっと大切な事をその香りから（女性は）教えてくれたような気がした。<br />
それを見つけさせてくれた友人にも感謝。<br />
同じ香水をプレゼントしたけど好みが違ったらしい。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>今の私に必要なものは<br />
声しか知らないけど・・・<br />
その人が使っていた香りだった。<br />
やさしさや勇敢さがいっぱいつまったこの香り<br />
それがいつしかお守りに変わっていた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>数年後<br />
困っている人に気づいたら<br />
私は「大丈夫ですか？」と声を自然と掛けられる女性になっていた。<br />
引きこもっていた私はもういない。</p>
<p>嫌な出来事だったけど同時に素敵な人との出会いも起きていた。<br />
（しばらく気がつかなかったけど・・・）<br />
他人からの恐怖　　他人からの親切　友情　</p>
<p><br />
＊＊＊＊＊＊</p>
<p>悲劇から<br />
目を背けないでほしい<br />
悲劇の中に大きな&rdquo;気づき&rdquo;があります。</p>
<p>全ての出来事は<br />
意味があって起きているようです</p>
<p>悲劇から何かの&rdquo;せい&rdquo;にすることは<br />
抜けられない渦に巻き込まれるようなものです。</p>
<p>その出来事から<br />
貴方だけの感じる全てを受け取ってください。<br />
悲しみの裏に愛があります。<br />
苦しみの裏に愛が隠れています。</p>
<p>その愛を<br />
見つけてください。<br />
<br />
強くなれるから・・・<br />
何かを見つけ出せるから・・・</p>
<p>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
    </description>
    <category>Why? シリーズ</category>
    <link>http://tmostory.blog.shinobi.jp/why-%20%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA/why-%20%EF%BC%93%E3%80%8C%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%80%8D</link>
    <pubDate>Thu, 05 Feb 2009 05:06:07 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">tmostory.blog.shinobi.jp://entry/29</guid>
  </item>
    <item>
    <title>scene#10 誕生秘話</title>
    <description>
    <![CDATA[<p>私達はみんなたった一人で<br />
この世に存在している訳ではない。<br />
無意味に誕生している訳でもなければ<br />
ただ呼吸する為に物質世界に舞い戻った訳でもない。</p>
<p>＊＊＊＊＊＊＊</p>
<p>今まさに<br />
心の声と会話している存在がここに・・・<br />
<br />
ここは言葉では表せない世界<br />
感覚で言えば&hellip;<br />
不安の無い<br />
安らぎで包まれた世界に<br />
心の声は存在する。<br />
<br />
音があるのかどうかさえもわからない<br />
そこはインスピレーションの世界のようでさえある。</p>
<p>思うままに<br />
心のままに</p>
<p>心臓は存在しないけれど<br />
心は永遠に生き続けている世界</p>
<p>想いの強い人は<br />
全てを決められる。<br />
ルールの中で動き出せる。<br />
<br />
しかし<br />
<br />
個の想いに迷いがある場合は<br />
サポーターが現れる。</p>
<p>そのサポーターにも<br />
ルールがある<br />
存在として問うだけ<br />
勧誘はしてはならない。<br />
<br />
自己意思が最大の鍵だから・・・</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>重力も感じないまま漂う<br />
風も香りも無い世界<br />
安らぎと<br />
心地よさにつつまれ<br />
いつまでも漂う</p>
<p>それはいつまでも続かない<br />
&rdquo;我は何か？&rdquo;と<br />
必ず気づき始めるから・・・<br />
<br />
その瞬間が訪れる。<br />
<br />
心地よさの世界も<br />
心は冒険したいのかもしれない。</p>
<p>そして</p>
<p>ひとつの思いの<br />
目覚めの瞬間がやってきた。</p>
<p>ここへ来て<br />
どれだけの時がながれたのだろうか？</p>
<p><br />
<br />
&rdquo;私は・・・誰&rdquo;？<br />
<br />
<br />
<br />
その空間に存在する<br />
全てに響きあう<br />
やわらかな振動</p>
<p>その瞬間<br />
<br />
過去の扉が開く<br />
<br />
そう想った瞬間から<br />
記録された記憶が蘇る</p>
<p>遠くにある大きな光が<br />
トンネルのように全てを包み込む<br />
<br />
記憶のスピードは上がり<br />
誕生から終わりの１ページまで振り返る。<br />
心の中だけで・・・<br />
想いの中だけで・・・・</p>
<p><br />
そう&hellip;<br />
私は生まれた。<br />
そして成長して家族を持ち<br />
年老いていった。<br />
そこからベットに横たわる日々が続き<br />
パートナーに見送られて・・・<br />
私は永遠の眠りについたのだった。</p>
<p>永遠の眠り・・・<br />
<br />
永遠<br />
<br />
&nbsp;</p>
<p>それは違っていた。</p>
<p>どちらかと言えば<br />
永遠の世界はこちらで<br />
それまでに体験した記憶は残っていた。<br />
<br />
言葉には出来ない感覚が想いには残っている。</p>
<p>１ページの体験の場所への旅だった。</p>
<p>地球と言う世界</p>
<p>人（人間）から見た生活（生き方）</p>
<p>心の痛み<br />
喜怒哀楽<br />
欲望や不安の中から見える喜びや楽しさの感覚</p>
<p>その感覚は<br />
この永遠の世界では作られるものではなかった。</p>
<p>ひとつの箱庭での体験なのだから・・・</p>
<p>そんな箱庭での体験にも関わらず<br />
葛藤と苦しみで生きることが大変な人々を思い出す<br />
<br />
そして振り返っている。</p>
<p>最終的な死の手前での不安<br />
あの不安はどうすることも出来なかった<br />
悲しみと別れで心の苦痛が大きくもあった。</p>
<p><br />
沢山の不安に包まれた地球を感じる。</p>
<p>なぜ人は恐怖に包まれてゆくのだろう？<br />
この感覚を忘れてしまうのだろうか？</p>
<p>誕生と共にある死<br />
死についての理解が出来ないからこそ<br />
現実だけを信じる世界なのを深く感じる</p>
<p>しかし<br />
このままでは・・・</p>
<p>不安の世界だからこそ<br />
この記憶さえ忘れてしまうのかもしれない</p>
<p>生きる意味は<br />
誕生秘話に繋がっている事を思い出して欲しい。<br />
<br />
強い思いが生きている間に<br />
無意識が目覚めて心にサインを送る</p>
<p>それは<br />
生まれてきた理由を探させる<br />
旅の答えはここにあるから・・・</p>
<p>ここにいれば見つけ出せるのに<br />
あの世界では思い出せない<br />
<br />
気がつけば<br />
物質世界に追われて<br />
気がつけば終わりを迎えてしまう。</p>
<p>沢山の心が限界を超え<br />
舞い戻る者や帰る道を見失うものもいる。</p>
<p>本当の自分を見つけ出せず<br />
生まれてきた理由も探せぬまま<br />
時を終える。</p>
<p>もう一度チャレンジしてみよう<br />
今度こそ<br />
物質の世界で自分を<br />
見つけ出すことが出来るはず・・・</p>
<p>この<br />
今の自分を・・・</p>
<p>そう考えると<br />
どれだけ過ごしやすいだろうか？</p>
<p>もっと必要なことが<br />
出来るような気がする。<br />
<br />
地球にとって・・・<br />
<br />
人にとって・・・<br />
<br />
必要なことを<br />
意図も簡単に出来るような・・・</p>
<p><br />
生活の不安のなかで<br />
いつか目が覚める瞬間が<br />
必ず・・・</p>
<p><br />
想いは振動となって広がってゆき<br />
まばゆい光に変わっていった。</p>
<p>心の中で問いが現れる。<br />
自分の中心から母なる声を思わせる問いが・・・</p>
<p>「現実の世界は<br />
良くも悪くもリアルです。<br />
<br />
貴方が真実に目覚めた瞬間から<br />
それを阻止する力も強力になります。<br />
<br />
それでもその世界で<br />
体験するだけではなく<br />
この真実を伝えることを<br />
強い思いで貫こうとするのなら<br />
そのサポートとして<br />
多くの援助者が現れるでしょう。<br />
<br />
しかしその道は容易ではありません<br />
歴史がそれを物語っています」<br />
<br />
&nbsp;</p>
<p>そう感じた瞬間</p>
<p>多くの共感とともに<br />
何かを感じる振動が伝わた。<br />
<br />
<br />
その振動は<br />
同じ波長をそろえて<br />
心の奥底に共鳴できるように繋がっているのを感じた。</p>
<p>なぜ何度もチャレンジするのかわからない<br />
でも魂がそうしてしまう。</p>
<p><br />
そう<br />
こんな事を永遠に何度も繰り返しては<br />
挑もうとする魂がここに存在している。</p>
<p><br />
何度も・・・</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>現実世界では<br />
何処に生まれてどんな環境から始まるか？<br />
それは謎<br />
しかし無意識の世界のシナリオは永遠に計算しつくされている。</p>
<p>それでもここは（地球は）<br />
欲望の星でもあり迷わされて道をそれてしまう<br />
人はいろいろな方法で道しるべを置いて消えていく<br />
歴史の中でそれが物語り<br />
何かを残してゆく</p>
<p>またそれをたどり<br />
自分の信念と無意識の心の振動を信じて<br />
進むしかない。</p>
<p>それがこの世界の歩み方なのだから・・・</p>
<p>まばゆい光に<br />
そして恐怖と不安で大きな泣き声を上げていた。<br />
そしてここに勇気ある命が地球に誕生した。</p>
<p><br />
そう<br />
今日も多くの命が地球のいたる場所で誕生している。<br />
一人ではない多くの魂と共に・・・</p>
<p>まず同じ振動の心の友を探そう。</p>
<p>偶然の中の出会いから・・・<br />
心の指し記すままに・・・<br />
エゴと言う汚れに気をつけて・・・<br />
<br />
私達は皆　目的を持って<br />
誕生している。&nbsp;</p>]]>
    </description>
    <category>IF...シリーズ</category>
    <link>http://tmostory.blog.shinobi.jp/if...%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA/scene-10%20%E8%AA%95%E7%94%9F%E7%A7%98%E8%A9%B1</link>
    <pubDate>Wed, 04 Feb 2009 02:51:29 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">tmostory.blog.shinobi.jp://entry/28</guid>
  </item>
    <item>
    <title>scene#11心の扉</title>
    <description>
    <![CDATA[<p>心は<br />
<br />
いつでも<br />
<br />
どんな時も<br />
<br />
貴方にサインを送っている<br />
貴方に貴方自身の本当の心を伝えたくて・・・<br />
無意識の世界からサインを・・・<br />
そのサインはあらゆる瞬間にも示されている。</p>
<p>でも<br />
気がついてもらえない</p>
<p>内面である心からサインを送ってみたり<br />
感情をほんの少しだけ揺さぶってみたり</p>
<p>心から飛び出して<br />
他の人を引き寄せ心を高ぶらせてみたり<br />
気づいて欲しくて偶然を起こし飛び出す。</p>
<p>でも<br />
わかってくれない。</p>
<p>どんどん闇が迫り来る<br />
心の闇は身動きを封じ込める</p>
<p>そんな闇の瞬間でも<br />
無意識の扉が光り輝いて<br />
飛び出す時がある</p>
<p>そう<br />
今<br />
まさに<br />
この女性のように・・・</p>
<p><br />
&nbsp;&nbsp;&nbsp; ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊</p>
<p>彼女は自分探しをしていた。</p>
<p>あまりに忙しく色々ありすぎたせいで<br />
なんだか自分が嫌になってきた。<br />
自分は何をしているのだろう？<br />
私は・・・・<br />
<br />
心と向き合う為に<br />
休日ゆっくり過ごす為に約束を断り<br />
部屋の掃除　洗濯も済ませて<br />
いつものＴＶや電話・インターネットから自分を切り離し<br />
静かな音楽を小さな音量で流して<br />
大好きなゆり椅子に腰掛け<br />
大好きな黄色いひざ掛けをかけて<br />
全身リラックスしている</p>
<p>そんな時は<br />
こうして、心と向き合う事が一番<br />
自分の人生の行く道が見えるような気がしたからだ。</p>
<p>実際そんなものが見つかるかどうかはどうでもいい<br />
とにかく現実の人の流れや<br />
やるべきことの流れに<br />
巻き込まれ過ぎていた部分を<br />
引き離したかっただけなのかもしれない。</p>
<p>目を閉じて<br />
何度か深呼吸をすると心がザワザワしているのを感じた。<br />
そのザワザワとは感情だった。</p>
<p>今日、せっかくの約束を断ってしまった彼のことが一番に出てきた。<br />
彼は怒っているかな？<br />
心配？不安？<br />
断ったことに対する不安なの？<br />
もっと心はざわつく<br />
違う!<br />
彼との将来の不安なんだ。<br />
なぜ？心はどこまでも正直だった。</p>
<p>付き合って２年<br />
このままでいいの？と問いかけていた。</p>
<p>・・・</p>
<p>違っていた。<br />
私は何か別のものを持っている。<br />
夢見ている。</p>
<p>その何かとは&rdquo;傍にいつもいたい&rdquo;という気持ちだった。</p>
<p>すると<br />
なぜだか涙が流れてくる。</p>
<p>素直な気持ちに気がついたからなのかな？<br />
そんな気持ちに・・・</p>
<p>心には不思議と感情が正直に答えていく。</p>
<p>それも激しさがあるわけでなく<br />
気がつけば静かにきえてゆくよう。。。</p>
<p>気持ちは彼に集中していた。<br />
&rdquo;傍にいたい気持ちを&rdquo;ただ待つものなのか？<br />
彼から言われるまで・・・</p>
<p>ひたむきな女性を演じているだけで<br />
それは本当の私なのかしら？</p>
<p>そう、今、&rdquo;傍にいたい&rdquo;と言う<br />
思っていることを伝えるべきなのか？</p>
<p>彼は知っているだろうか？</p>
<p>気持ちは言わなくてもわかるものだろうか？</p>
<p>言葉は何の為にあるの？<br />
そうじゃない！<br />
言葉は伝える為にあるはず。</p>
<p>想いは言葉で伝える為にある。<br />
想いは自分だけのもの・・・</p>
<p>想いは・・・<br />
見えないかもしれない。</p>
<p>見えないからプライバシーがあるのかな？</p>
<p>もし思っていることがわかってしまえば・・・<br />
プライバシーが無くて丸見えだわ！<br />
なんだか恥ずかしくなってゆく・・・</p>
<p>思考は何処までも<br />
永遠に問いかけになって・・・</p>
<p>・・・</p>
<p><br />
わからない事だらけで<br />
パニックになってしまいそうだった。</p>
<p>今日の想いを今夜正直に話してみよう。<br />
そう決めたとたん身体の力が抜けていった。<br />
なんだか軽く感じられる。</p>
<p>ありのままを・・・<br />
そう<br />
&rdquo;傍にいたい&rdquo;と・・・</p>
<p>すると</p>
<p>思考は突然　過去の1シーンへ飛んでいった。<br />
私だけの思い出・・・<br />
過去へ・・・</p>
<p><br />
気持ちを伝えないまま別れた過去の彼<br />
&rdquo;わかってくれない&rdquo;そんな気持ちを抱えたまま<br />
「もういい！」と終わった最後の日の瞬間だった。</p>
<p>今ならわかる<br />
なぜだか全てが・・・<br />
傍にいたい気持ちが言えないまま<br />
好き勝手に自由にしている元彼に対して<br />
気持ちも想いも伝えないまま別れたのだった。<br />
<br />
あの頃の私は今より素直じゃないから<br />
そんな気持ち自分でもわからなくて・・・<br />
&rdquo;わかってくれない&rdquo;と言う怒りは<br />
今より表現していないからわからないだろうな～</p>
<p>と・・・<br />
今の私は冷静に見つめることが出来た。</p>
<p>なぜだか<br />
懐かしい気持ちと<br />
そんなこともあったという恥ずかしさも・・・</p>
<p><br />
気持ちを伝える事が<br />
大切だということをしみじみと心で感じていた。</p>
<p>（どう表現するかだろうけど・・・）</p>
<p>。。。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><br />
気がつけば<br />
記憶はどんどんさかのぼり<br />
小さい頃の自分の姿</p>
<p>母親に「この洋服どう？」ときかれて<br />
小さく首を縦に振ってうなずいていただけの自分。<br />
気持ちが伝えられないまま買ってもらえず<br />
それを永遠覚えていて<br />
「あの時欲しかったのに買ってくれなかった」と攻めていた私の心<br />
それは違っていた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>またしてもため息。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>欲しくても伝えていなかった<br />
そんな自分自身の姿だった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>後から後悔<br />
「は～っ。。。」<br />
つい、ため息が出てしまった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「それくらい母親なら気がつきなさいよ！」と想いつつ<br />
「わかるわけないか！」と受け入れてしまった。<br />
なぜなら<br />
目を閉じていた私の目の前には<br />
無表情の自分の幼い姿が蘇っていた。</p>
<p><br />
隣ではその姿を見てどうしょうか悩んでいる母の姿。<br />
おかあさん可愛い！<br />
つい噴出してしまった。</p>
<p>若い母親の姿から<br />
戸惑っている様子まで感じられた。<br />
子育てに一生懸命の母の姿。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>すると母親に対しての<br />
今までのわだかまりのようなものまで<br />
溶けてゆくような感覚にさえなっていた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><br />
今日お母さんに電話してみよう。<br />
「元気かな？」<br />
用事など無いけど声が聞きたくなっていた。</p>
<p>すると</p>
<p><br />
・・・・</p>
<p><br />
次はお父さん！<br />
あら！私を抱いて喜んでる。<br />
これまた若いお父さん。<br />
今じゃ疲れたオジサンなのに・・・・</p>
<p>私の顔を見つめて喜んでる。<br />
何でそんなに見つめるの？</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><br />
え！？？？？</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><br />
ちょっと気持ちがひいてしまった。<br />
気持ちがひいてしまうと<br />
思い出のシーンまでひいて見つめてしまう。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><br />
なんだ！<br />
私が赤ちゃんだった時のシーンなのね。<br />
その父親の笑顔からは<br />
心から喜んでいるのが感じられた。<br />
愛おしさや誕生の喜び<br />
私は生まれることを望まれて<br />
愛を受けているのをしっかり感じ取っていた。</p>
<p>口うるさい父親で嫌いだったのに・・・</p>
<p>&nbsp;</p>
<p><br />
今ならすごくわかる<br />
なぜだろう？？？？</p>
<p>すごく心配しているから<br />
大切だからこそ口うるさいのだと・・・</p>
<p>なんだか<br />
今までの両親への見方が変化してしまう！</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>と・・・目を開いて<br />
いつもの我に返っていた。<br />
成人した私の一人で暮らしている自分の部屋<br />
そしてその瞬間<br />
おかしなことに気がついてしまった。</p>
<p>記憶</p>
<p>元彼の記憶ならまだしも・・・</p>
<p>なぜ<br />
赤ちゃんの時の姿の記憶がいきなり遠くに見えたのか？<br />
そして私の心が両親の気持ちへと繋がって感じられたのか？<br />
なぜリアルに両親の本心が&rdquo;わかる&rdquo;のか？</p>
<p>両親の心（気持ち）と私の心が繋がれば分かり合えるのに<br />
今までなぜ分かり合えなかったのか？</p>
<p>相手の気持ちを感じようとしなかったからなの？<br />
なぜ？</p>
<p>そんな疑問を掻き消すかのように<br />
次の衝動は両親の声が聞きたくなっていた。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>「あ！もしもし～おかあさん。元気だった？？？」</p>
<p>「うん！うん・・・・お父さんは？」</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;&nbsp;&nbsp; ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊&nbsp;</p>
<p>心のサインを受け取っていますか？<br />
素直な心で見つめられていますか？<br />
記憶も感情も素直な気持ちがあって繋がりあうようです。<br />
繋がりあう心<br />
それは全てひとつだと言う証なのかもしれません。</p>]]>
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    <category>IF...シリーズ</category>
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    <pubDate>Thu, 29 Jan 2009 09:32:29 GMT</pubDate>
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